12大祓

大祓

6月の30日と12月31日に、国家や万民の罪や汚れを祓うための神事を言います。
7世紀末の天武天皇の時代、国家的神道行事としての大祓が成立する。大祓は、国中の罪を祓い清めるとして、地方の有力者である国造らから馬や刀などを祓具として提出させました。
これは「神祇令」にも規定され、毎年6月と12月の晦日に行なわれる年中行事となりました。
神職の間でも個人的祈願に応じる神道儀礼として盛んに行われ、中世には伊勢神宮の御師達の活動によって庶民の間にも広められていきました。
これによって、大祓詞は中臣祓(なかとみのはらえ)として一般社会で唱えられるようになりました。
個人的な祓では、祓具として人形(ひとがた)がもちいられました。
人形は、身についた不浄や災厄を移してから川などに流すもので、身代わりになるので形代(かたしろ)、自らの罪をあがなうので贖物(あがもの)、身体にこすりつけるので撫物(なでもの)などとも言われています。
これは、3月の上巳(じょうし)の日におこなわれていた上巳の祓でも使われて、3月の節句の流し雛(びな)の原形となりました。
現代では、各産土神の社前で執り行います。
氏子達はかねて配布を受けた紙片の形代(かたしろ)で身のけがれを払い、その形代を産土神の神社に持参します。社前に作られてある茅(ちがや)の輪をくぐって参拝し、持参の形代を納めると、神官はその形代を集めて祓いの儀式を行います。
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08百円玉の日

百円玉の日

12月11日は、『百円玉の日』です。1957年(昭和32年)のこの日、板垣退助の肖像が描かれていた百円札に代わって百円玉が登場しました。
百円玉に描かれているのは日本の国花の「ヤマザクラ」です。
百円玉のサクラをよく見ると花と共に葉も描かれているので、「ソメイヨシノ」ではなく、「ヤマザクラ」だとわかります。
硬貨は、年号のある側が「裏」です。百円玉の「表」は、ヤマザクラの側です。